CPUグリスの塗り替え ヒートシンクの4本のピンの外し方

え?au使ってるからすっごくお得!

CPUグリスを塗り替えたけど苦戦した話

 

CPUグリスの塗替えって正しい方法を知らないと塗り終えた後に温度計ったとき、変に高温になります。

以外な落とし穴があったので記事に書いてみました。

CPUグリスを5年塗り替えてなかった

5年も塗り替えてないので不安になりました。

アイドリングで40℃そこらだったので塗り替えなくても良かったのかもしれません。

しかし塗り替えてみました。

無料温度計測ソフトはHWMonitorコチラの記事で

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最初に塗り替えた時の失敗

米粒サイズを真ん中に出して押しつぶしてグリグリ

やってみたのですが

うまくできなかったようで温度が不安定でした。

なんとアイドリングで50℃~60℃出てました

HW CPU

押しつぶす方法は簡単ですがうまく端っこまで広がらないとまずいようです。

 


詳しい人に教えてもらったところ

押しつぶしはうまくできないとヒートスプレッダの全面に塗れないのがダメだそうで、私のグリス塗りつけ失敗の温度が安定しない原因なのでは?と教えてもらいました。

 

こうやってヘラで塗ったら全面が有効に使えるからいいそうです。

IMGP1078

 

ヘラで塗る場合の注意すべき箇所

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空気をグリスの中に入れない

ヒートスプレッダとヒートシンクの隙間には隙間がどうしてもできます。

金属と金属のパーツの隙間ですが、熱がうまく伝わらないのです。

グリスはその隙間を埋めて熱を伝え、やがて排出します。

 

空気が混入すると効率が落ちる

熱をうまく伝えるためには空気が邪魔なのでグリスで隙間を埋めるのですが、グリスに空気が入ると熱の伝わり方が悪くなります。

 

空気よりもグリスのほうが熱をうまく伝えることができるからです。

 

塗るときははみ出さない

他の部分にはみ出すとダメです。物によってはショートします。金属グリスだともう大変…、でもシリコングリスでも他のでもはみ出したらダメです。

はみ出さず、こぼさずです。

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実際に塗り直してみた

PCの分解は簡単でした。デスクトップでしたし、しかし…

最初の難関はこれ

IMGP1083

ヒートシンクの4本のピンの外し方がわからなかった

手でねじってましたが、狭くて狭くて…

本当は上のキャップ部分をマイナスドライバーでねじると抜群にいいです。

対角線で交互に外すのがコツです。

90°くらいねじったら上に引っ張り上げると外せます。

 

4ピンのコネクターも外しときます

爪で隙間に引っ掛けて上へ持ち上げたらすぐ外れました。

 

グリスは薄く塗り均一で空気が入らないように塗る

ヒートシンクを外したら古いグリスを取り除きます、ペーパーウェスで拭き取りました。

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CPU側もヒートシンク側もキレイに拭き取ったら

グリスを塗っていきます。

グリスは適量が正解なので米粒サイズくらいにします。

 

真ん中に米粒サイズのグリスをつけて

IMGP1073

 

プラスチックのヘラか代用品(プラスティック製のパッケージなど)で伸ばします。

ていねいに薄く均一に伸ばします。

IMGP1078

 

全体に伸ばしたら丁寧に整えると…

 

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こんな感じになりました。

キレイに塗れたと思います。


元に戻すのは慣れないと大変

逆の手順で組み立てていけばいいのですが

難関はヒートシンクの足です、押し込んでからマイナスドライバーでねじってロックします。

 

ロックする場合も対角線に止めていくのですが

均一に差し込むこと、力加減が大事で差し込み具合は基板の裏側から確認しましょう。

 

差し込む前のピン

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うまく差し込んだ後

基板の裏から確認すると…

 

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写真は基盤の裏です。

真ん中の爪が出っ張っていたらうまく行ったという証拠。

力加減を間違えると基盤が割れてしまう場合があります。気をつけましょう。

 

うまく差し込んだらピンの頭をマイナスドライバーでねじります。

他のパーツに当てないように気をつけましょう。

 

コネクターを差し込んでヒートシンクの取り付けは完了です。

 


元通りにPCのカバーつけたら

各種配線を付け直してPCを起動

HWMonitorで確認してみましょう。

温度計測ソフト HWMonitor

 

アイドリングでこの数字ならいいんじゃないでしょうか?

広く薄く塗りたくったグリス後

 

劇的に変わるわけでないですが

少し冷却されたので私は満足です。

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